薬剤師夫婦の日常

子供のことや薬の話

【色々】自分は気をつける

 

薬剤師夫婦/夫です。

 

【西野亮廣】ビジネスマン必見!人が離れていく残念な人がやりがちなこと↓↓↓

https://youtu.be/sm7hVEbK--A?si=UtT78fAhD0xcOYH_

 

今日はこちらを聞いて感じたこと。

 

まず、動画の内容としてはキングコングの西野亮廣さんが音声配信サービスvoicyにて、相談者の悩みに答えているもの。

 

相談者は塾講師で二人の小さなお子さんを子育て中の方。

 

役に立つ人間として挑戦したいことを西野さんにどうしても伝えたいと相談を持ちかける。

 

5年後必ず何か掴みたいと決意を語った後、

 

『西野さんイケメンじゃないけど応援します』

 

の文言で相談は終わる。

 

こうして振り返ると相談じゃなく、ただ吐き出したかっただけのような気もする。

 

相談にしろ、そうじゃなかったにしろ、締め方に違和感を感じない人はいないと思う。

 

『それを伝える必要があったのか』

 

西野さんの考察としては、

 

「マウントをとっていたい人」

 

「嫉妬、自信がない、プライドが高いこの様な人に人は集まらないから集客目指すなら自覚した方がいい」

 

「圧倒的な結果を出す」

 

と言うもの。

 

全くの同意。

 

ここまで正確に言語化するのは流石で、持った違和感は正にそう言う事だったのかと納得した。

 

さらにこの動画のYouTubeコメント欄に

 

「イケメンはノリじゃないの?!」

 

とあり気付いたことがある。

 

この相談者が西野さんの考察に対する反論として思い浮かぶのは、

 

「いや、最後のはノリじゃん。」

 

「イケメンじゃないはジョーク。冗談も通じないんですか。」

 

…だとしても、結論は西野さんの言う通りであろう。

 

その余計な一言を付け加える性格を自覚し改めなければ、相談者の周りに人は集まらない。

 

集客できなければ相談者の言う『役に立つ人間』にはなれない。

 

このままでは実践できない事を相談文が証明している。

 

内輪ネタと言うものがある。

 

身内だけがわかる、身内以外には理解できない笑い。

 

相談者の周りではこのノリがウケるのかもしれないが、受け入れてくれるのはごく少数の身内だけで万人受けしない。

 

結果を出せば人は集まるが、ただ内輪ネタを不特定多数の前で披露しても誰の為にもならないしし需要もない。

 

さらにこの言葉選びにはセンスがなく、大阪人の私からみても『全然おもんない』『何がおもろいん?』である。

 

笑いのプロが厳しく指摘したのはその点もあったのかもしれない。

 

万に一つ、西野さんに題材として取り上げてもらう為にわざと最後の一言を相談者が付け加えた可能性もあるが、全体の文章の構成からして、それはないだろう。

 

反面教師として自分は気をつけようと思わされた良い動画であった。