薬剤師夫婦/夫です。
社内での居心地を良くしようと思えば、まずは結果を出す事。
業績があればより良い環境が与えられる。
即ち、人や備品の充実、権限付与が期待できる。
一方社外、取引先との交渉では、今の環境をより良くなるためにサービスを買う。
つまりサービスの力を借りて成果を得る。
結果は後から。
言わば先行投資。(決裁者の判断。)
内部交渉と外部交渉はそこが違う。
この外部交渉を内部で行う人を見かける。
組織の決裁者に対して、予測される売上を基に人的補充や備品を条件として交渉する。
その条件がなければ今以上の結果が出せないと主張する。
(職場環境、労働安全に関わる事なら仕方ない。)
今できる事をせずに条件を基に交渉するのは順番が違うし、内部でやることではない。
決裁者の立場になって考えれば、何が求められ、何をやれば喜ばれるのかが自ずとわかるはず。
そのような考える力を持つ社員が最終的に必要とされる人材だと認識している。
そんな社畜になりたくないなら早期に転職すべきだし、環境に文句を言ってばかりなら先の人生もずっと文句を言い続けるのだろう。
私はまず今できる事に全力で取組み、最大限の力(業績)を発揮する事を心掛けている。
その先に部署の(権限)拡大があり、やりがいに繋がる。
順番を間違えてはいけない。