薬剤師夫婦の日常

子供のことや薬の話

【親の背中を見せる】子育てと仕事の狭間で

 

薬剤師夫婦/夫です。

 

(2022年9月の出来事)


子どものペースが優先される現実

 

 

子どもがいると、自分のペースより子どものペースが優先されるものである。

口で言うのは簡単だが、親にとっては少なからずストレスとなる。

 

 

 

三人の子ども、目が行き届かない日々

 

 

子どもが三人ともなると、親の数を上回り、目が行き届かなくなることもしばしばである。

少しでも目を離すと、何をしでかすかわからない。

そんな状態も、あと数年のことだと思いたい。

 

 

 

子育てでしか得られない経験と感動

 

 

子育てでしか得られない経験や感動があることは間違いない。

子どもがいなければ、残暑厳しい中、行列に三十分以上並び、ゴーカートを必死で運転して長男を喜ばせようなどと思わなかっただろう。

 

 

 

自分磨きは後回し、それが現実

 

 

その子育て真っ只中において、自分磨きや資格取得、趣味に没頭することは不可能に近い。

結婚願望があるなら、独身のうちにしかできないことをやっておくべきである。

(このことは、自分に言い聞かせていたことでもある。)

 

 

 

変わりゆく時代、変わる価値観

 

 

感染症の流行もあり、環境や考え方は激変した。

想像よりも何倍も早く時代が進み、想像すら追いついていないスピードで技術も進歩した。

実際、想像していなかったことが可能になってきた実感がある。

 

 

 

理想を描きつつ、目の前のことに集中

 

 

全てを満たす環境と条件が与えられたとき、なぜそうなったのかを振り返り考えるようになった。

「こうなれば良いな」「こうなったら皆幸せだろうな」と想像していただけでは、何も変わらなかったのは確かである。

理想の形をぼんやりと描きつつ、あとは目の前のことに集中し、自分の強みを活かして仕事に取り組んできたに過ぎない。

 

 

 

自分の信念と取り組み

 

 

自分のやっていること(仕事も子育ても含め)が必ず世のため、人のためになると信じて取り組んできた結果だと思う。

(そんな大袈裟なことではないが、必死に生きた結果と言うべきだろう。)

 

 

 

家庭での最高の教育とは

 

 

自分磨きをして良い仕事をする。

子どもたちには、夫婦で必要と考えた環境を提供し、親の生き様を見せて共有することが、家庭における最高の教育だと考える。

生き様とは習慣であり、行動も考え方も全てその人の習慣である。

 

 

 

妻の理解と支えに感謝

 

 

自分磨き → 良い仕事 → 子どもの教育。

この流れは、妻に与えてもらったものである。

妻の理解がなければ、成し得なかったことだ。

本当に好きな仕事をさせてもらっている。

結果を出さないわけにはいかない。

 

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おまけ

愛用してる医薬品

COVID-19流行時、解熱鎮痛薬がドラッグストアから消えた。常備薬として準備するのは合理的といえる。ロキソプロフェンやイブプロフェンはNSAIDsに分類され、消化管潰瘍や高齢者では注意が必要である。

一方、アセトアミノフェン(タイレノール®️など)はNSAIDsではなく、潰瘍リスクが低いとされる(ただし空腹時服用は避ける)。NSAIDsと誤解されやすい点に注意したい。

一時、NSAIDsは感染悪化の可能性が報じられたが、現在ではWHOなどが否定しており、適正使用なら問題ない。しかし、高齢者や消化管リスクを考慮すると、アセトアミノフェンは常備薬として安全性が高い選択肢といえる。

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