薬剤師夫婦の日常

子供のことや薬の話

【申し送り】

 

薬剤師夫婦/夫です。

 

社会人になってひしひしと感じる事。

 

『申し送りの重要性』

 

日々の業務には申し送りが付きまとう。

 

部署が違えばより丁寧さが求められ、かと言って同じ部署でも簡素化しすぎると伝わらない事もある。

 

これも想像力の差が出るところだと思う。

 

『ここまで言っといた方が良さそう。』

 

『これまで伝えると優先度の高いものが疎かになると困るから伝えないでおこう』

 

などなど。

 

伝え方にもセンスがでる。

 

。。。

 

同じ部署に申し送りが『皆無』の人がいる。

 

年齢的に今から基本的な社会人としての素養を身につけるのは難しい。

 

周りが気をつけるしかない。

 

本人は仕事をしている気になっているが、『申し送りができない』というのは致命的である。

 

申し送りにも上手い下手があると思うが『皆無』となると改善の余地がない。

 

挙げ句の果てに業務における操作について問題ないか確認すると「大丈夫」と返答があったので任せるとそれができていない。

 

こちらのダメージは少なくない。

 

だが無視するわけにもいかない。

 

できる仕事を与えるしかない。(高給取りなのはこの際目を瞑る)

 

。。。

 

今日、病棟業務でしか知り得ないことを部署に閉じこもっているその方に話すと「だよね。」と言われた。

 

『知らんやろ?』

 

と思いつつ「そうなんですー。」

 

と返した。

 

大人になったもんだ。

 

ぐちぐちごめんなさい。

 

仕事はとても楽しいです♪