薬剤師夫婦の日常

子供のことや薬の話

【薬局】これからの役割

 

薬剤師夫婦/夫です。

 

クリスマス🎄前の週末です。

 

ゆったりした家族との時間を過ごしています。

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BGMはアレクサに頼んでAmazon music playlistクリスマス洋楽です。

 

今後の事について考えています。

 

いまは薬局で薬剤師として働いていますが、この状況なので業務改善の日々です。

 

情報はネットなどのSNSが医薬品卸や製薬メーカーより早いです。

 

情報はデマも含まれるのでエビデンスの高い確からしい情報を吟味し自分の中に落とし込む必要があり、そこに薬剤師としての見解が含まれる事に価値があると考えます。

 

その価値ある情報=患者さんの為になる有益な情報をいち早く伝えるのが薬局薬剤師の役割です。

 

テレビが情報源の中心である高齢者は、薬局を利用する頻度が高く、その責任は重大です。

 

加えて、今後の薬局薬剤師はどんどん外に出なければなりません。(この状況なので無闇に営業をかけるわけではなく必要時にコミュニケーションをはかるために)

 

薬剤師の知識は医者、看護師にも有益であることは以前の職場で明らかになりました。

 

患者さんだけでなく、医療従事者に対しても薬剤師としての見解を述べる機会を増やさなければ存在価値が半減することになります。

 

保険請求上も薬剤師としての職能を発揮したならば必要な点数を算定しなければ、保険者にもその存在価値が伝わりようがありません。

 

薬局は決して薬を渡すためだけの備蓄センターではありません。

 

薬の適正使用を目的とした薬剤師を中心とする情報発信源です。

 

Amazonにも踏込みにくい分野ではないでしょうか。

 

やはり薬局にできることは沢山ありそうです。