薬剤師夫婦の日常

子供のことや薬の話

子供の発熱

 


 

薬剤師 夫です。

 

子供が39.5度の発熱。

 

一歳を目前に初めて体調を崩した様子。

 

原因は定かではありませんが、おそらく週末に近所に散歩にでかけたときの防寒が甘かったのではないかと考えられます。

 

薬剤師をしておきながら、私自身薬は飲みたくありませんし、子供にもあまり薬は飲ませたくありません。(←個人的見解)

 

薬がヒトにとっては異物であるという感覚が強く、副作用リスクは服用する以上避けられないと考えるからです。

 

勿論、乳幼児、高齢者のような免疫力が低かったり低下してきている人に関しては適切に薬物治療を行い、治癒を目指すのが正しい場合もあると考えます。

 

薬剤師は薬を調剤する人、薬を渡す人と一般的には認識されてると思いますが、実は薬剤師の1番の仕事は『薬を減らす事』にあります。

 

医師は薬で患者さんの病気を治す、治療する事を目的としていますが、薬剤師は薬の適切な使用を推進し、安心安全な薬物治療を支援することを目的とします。

 

薬による副作用リスクは、薬の数が増えるほど上がっていきます。(一部、副作用軽減を目的に使用される薬を除く)

 

医師が処方した薬物に対して、「この薬の継続可否について今一度ご検討下さい。」と物申せる立場にあるのは薬の事を熟知している薬剤師のみです。

 

我が国は他の先進国と比べても、薬の使用量が多く、多剤併用が副作用リスクだけでなく、国の社会保障費の圧迫に対しても問題となってます。

 

この多剤併用にストップをかけ、必要な薬を正しく服用してもらい、国民の健康を維持するのが薬剤師の役割であり、国もそこに期待していると考えます。

 

話はそれましたが、何より大切なのは病気にならないこと、予防です。

 

まだ寒い日はあるので風邪など引かないように皆様お気をつけください。